気になる“あのウワサ”・“都市伝説”などをゆる〜く紹介。
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今回は、医療器具に関する雑学


聴診器の発祥についてご紹介します!

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「聴診器の発祥?」

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聴診器発明のきっかけ


聴診器は、今や誰もが知る医療器具ですよね。

医者が「音」によって患者の体の状態を把握するものです。



実はこの聴診器、開発のきっかけはこれでした。

女性の胸部への聴診のしにくさ

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「あら。そなの?」

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「聴診器を開発したのは、18〜19世紀頃のフランスの医師、ルネ・ラエンネック

それまでは、聴診というと医者が患者の胸に直接耳を当ててたんだよ」

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「たしかにキっツいな…。」


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             ルネ・ラエンネック



ラエンネックは、1819年に論文を発表しました。

その内容の一部がこちら。

1816年、私は心臓の病気に悩まされている若い女性を診察した。

その症例では、脂肪が多すぎて打診や触診では何もわからなかった。

直接聴診は、患者の年齢や性別によっては実施が難しい。

そこで私は、音響に関する事実を思い出した。木片の一端に耳を押し当てると、もう一端をピンで引っかいた音がよく聞こえるという事である。

そこで紙を丸めて筒状にし、一端を心臓に押し当て、もう一端を私の耳にあてた。

すると、心臓の鼓動が耳を直接当てた時よりはっきり聞こえた。

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脂肪が多かったって言ってるけど…」

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「…まあ、患者が若くて太った女性だったんだろね…」


特に患者が肥満の場合には、患者のに直接を当てるよりも、聴診器を使った方が遥かに聞きこえやすい。

これをラエンネックは証明しました。

また女性患者の場合、直接的な触診ははばかれる…。

しかし、聴診器があれば問題無し!

という事ですね。

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まとめ


そのラエンネックが開発した筒状の聴診器は、
現代の両耳で聴くタイプの聴診器に進化をとげていったわけですね。

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「とりあえず、今のタイプになってよかった」

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「ラエンネックがいなかったら、
未だに耳を当てる直接聴診だったかもだね。

ありがとうラエンネック!」




 

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