気になる“あのウワサ”・“都市伝説”などをゆる〜く紹介。
「知る」ことは、「生きる」こと。世の中の謎を探検してます。

今回は、アニメのネタですね。

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「…アニメ。珍しいな…」


ジブリ映画の名作
「耳をすませば」に関してです。

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「あっ、好き好き。」

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「ま、古いけど色あせない名作って感じだよね。
その〝耳をすませば〟が、

なぜこのタイトルなのか?
何を意味してるのか?
について、ご紹介をしていきまっす」

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「タイトル…?
あー…確かに、ピンとはこないね。全然考えた事もなかったけど」

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「そこをヒモ解くことで、
実はこの映画が単なる中学生の恋愛ものではない、もっと深〜い部分が見えてくるんだよ」

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なぜ、「耳をすませば」?


「耳をすませば」は、1995年に公開の映画。
原作は柊あおいさんの漫画です。

公開当時に私は観て、純粋に「おもしろい」と感じました。
特に、舞台となった場所が地元の聖蹟桜ヶ丘だったので思い入れが深かった。

当時のジブリ映画は全て好きでしたね。
「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」などなど。

全部が神作品ですよね。



話の内容的にはピュアな中学生の恋愛なんですが、

「耳をすませば」ってタイトル。
内容に対して、いまいち意味がわかんなくないですか?

中3の「純愛」を描いた内容に対して、
耳をすませば」…

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「ああもういいから、早く説明してっ」

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「はいはい。
実は、こういう意味です」

心のささやき、心の声

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「は?」

この映画なんですが、海外版の英題が
「Whisper of  the heart」
(心のささやき)
なんですね。

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この英題の方が、ピンと来やすいかもしれないですね。


つまり、タイトルの続きを補うとこういう事じゃないかと思うんです。

耳をすませば、自分の心の声が聞こえる。

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「うーん、まだいまいちわからん…」



心の声に素直になる。その大切さ


主人公の月島雫(中学3年)。

雫(しずく)は元々、喜怒哀楽を素直に出す快活な女の子として、魅力的に描かれています。
素直で感情豊かってやつですね。

しかしある事件により、
そんなストレートで奔放な生き方をしてる自分を嫌悪してしまうんですね。


それが、杉村による告白

杉村のことを「鈍い」とバカにしていたものの、杉村が自分に好意を持っていた事に全く気づけなかった。
さらに、結果的に
告白される→その場で振ってしまうという事態に…。


「鈍いのは自分じゃないか…」
雫は、自分の生き方に自信を失っていきます。


そんな時に猫のムーンに話しかけた言葉が、
雫の心理状態を表しています。
「君もかわいくないね。私そっくり。
どうして変わっちゃうんだろうね…。
私だって、前はずーっと素直で優しい子だったのに。
本を読んでもね、この頃 前みたいにワクワクしないんだ。こんな風にうまく行きっこないって。心の中ですぐ誰かが言うんだよね。
かわいくないよね」

…どんどん自己嫌悪。

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「思春期って、そんなもんだよね…」


自分の心の声に素直に生きる。
つまり「楽しい時は笑う」、「悲しい時は泣く」、「思ったことを言う」、「好きな事をする」etc・・

そんな最大の魅力を持っていた雫は
「考えすぎる事」により、それを自ら潰しちゃいそうなピンチに陥るわけです。



そこを救ってくれたのが、
天沢聖司なんですね。

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「でた。雫のストーカー。」

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「まあ…そういう都市伝説的なやつもあるけどさ…」


「聖司との会話」に、
雫が再び自分の心の声や感情に素直になっていく様子が見てとれます。

雫「よくこんなの(ヴァイオリン)作れるね。
まるで魔法みたい!」

聖司「お前なあ、よくそういう恥ずかしいこと平気で言えるよな」

雫「あら、いいじゃない。本当にそう思ったんだから」

そう。心に思って出た素直な言葉を、批判される。
でも、気にしない。
再び元の雫が復活していくんですね。


心の声を聞いて、それに素直に行動することの大切さ。

それがこの作品の伝えたい事であり、これがタイトルの意味。

大事なことを大人に改めて気づかせてくれる、素晴らしい作品だと、ワレ、思う。

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「ワレ…思うて…。
確かに大人になると、本音と建前が出てくるからね」


さらに最後のシーン、
聖司のセリフ。
「雫、オレと結婚してくれないか?!」

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「唐突だよね…」

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「しかしこれこそが、耳をすませば
いきなりで明らかに不自然。
けど、聖司もあえて心の声を素直に伝えたんだよ」

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「素直すぎるけどね。
でも純愛って感じで、よき。」

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「よき……」


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心の声は大事だが…


そんなかんやで、心の声に素直になることの大切さに気づいた雫ですが、
最終的には「それだけじゃダメだ」って結論に至るんですね。

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「そうだったっけ?」


雫の後半の心の変遷は、こんな感じ

聖司が夢を追う自分には夢も目標も無いあせる心の声を聞く小説を書きたい書く全然ダメだと気づく

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「ああ…また絶望しちゃうんだっけ?」


ただ絶望はせず、
次のことに気づきました。

自分はまだまだ勉強が必要(未熟)。
・心の声は大事だが、あせる必要は無い。


心の声を聞き、あせって自分のやりたいことに挑戦してみた。
しかし、まだまだだということに気づいた。


心の声に従って行動したことにより、
しっかり現実が見えたんですね。

結果的に成長したわけです。




現実を受け入れる。
現実を一生懸命に生きながら、
自分の才能、原石は、あせらずゆっくり磨いていけばいい。

それに気づき、
受験生という現実に再び向き合ったんですね。


うーん、両親も一安心。
あの聖司のおじいちゃんのお陰でもあるな〜。

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まとめ


まとめますと、
「耳すま」は、大人が忘れかけているものを教えてくれる、素晴らしい映画。
って事ですね。

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「無理やりまとめたねえ…」


現実にはしっかり向き合い、現実に冷静に対処しながら、自分の心に素直に生きる。

なかなか難しいんですけどね。

喜怒哀楽を素直に出すからこそ、人間には魅力がある。
感情を出さなかったら、ただのロボットです。


耳をすませば、
自分の心の声は聞こえる。


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「あー、雫ちゃんみたいな理想の女性、どっかにいないかしら」

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「き、きもい…」







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